7月に入って、引っ越し後の手続きや片付け、品川のオープン、退職とあわただしかった日々、この暑さもあり、わっちゃんも疲れたか・・・ 手足口病とトビヒをもらいました。
どちらも初めてのことでした。

踊る仁環、このあと、膝にすり傷…。
手足口病はあっさり治ったものの、膝小僧のすり傷から始まったトビヒは、腿の裏の虫さされのひっかき傷に飛んで2週間続き、ある朝(ここから夢の話)「そのトビヒが顔に飛んで、顔中にひろがり、そこからキノコが生えていたので、わっちゃんに『大丈夫よ』と言いながらキノコ(なぜか乾燥している)をバリバリはがしつつ『このキノコ食べられるのかな』と思いながら」目が覚めました。
こんな夢を見てしまった私こそが、トビヒにやられていたと思います。
わっちゃんには苦労をかけました、たくさん勉強させてもらいました。
トビヒで園のプールに入れない日々「ここ(膝)が治ったら、プールに入るの」と楽しみにしながら、いちばん暑かった時期を過ごした夏でした。
昨日はだいぶ治ってきたので、先生がわっちゃんを一人用のプールに入れてくださったとのことで、「ワニ歩きしたの」と、その報告をしてくれたわっちゃんの笑顔がとろけそうで、試練もギフト、と思いました。
夏の後半戦、休みの日は母ちゃんも一緒にプールに行こうと決めました。
そして今朝、「これが完治ってことでは?」
かさぶたが全部とれてあたらしい皮膚がきれいに出てきていて、ふたりで「やったー」と喜び、さっそくお風呂場にぬるいお湯をはって、にっこにこで水遊びを楽しむわっちゃんと、にっこにこでそれを眺める母でした。
感謝。
品川がオープンして順一さんが仕事専念の分、母子だけで過ごす時間がぐっと増えました。
抱っこにおんぶ、膝にのってきて授乳、常にまとわりついてくれます。
これからどんどんその時間が減っていくのがわかっているので、今が花、と味わっています。

こちらは、車修理の待ち時間に、わっちゃんがお絵かきしたもの、「何を描いたの?」と聞いたら「線香花火が、こっつんこしているの」と言っていました。
「何か」を描いたのをみたのは、初めてでした。
ごっこ遊びは大好きで、頻繁なのは、お母さん役と園の先生役、最近は、いつも家の前まで売りにきてくれるお豆腐やさん役も。
お母さん役のときは「今日はちょっとぐずったんですよー」とか「仕事休めなくてー」とか、園でのお母さんたちの会話をしっかり聞いているのがよくわかります。

わっこママ。
お豆腐やさんのときは「今日は何にいたしましょうか?」「あー、寒天ないんですよねー」。
コピーが完璧なので、ドキリとします。
私もコピーされまくりだと思います。時々姿勢が悪いのは、私のコピーだなぁと反省。
そして、パンツ生活。
7月中旬にいとこたちに会いに、新幹線に乗って2泊3日で外泊したときも「パンツにする」との申し出。
ほぼ失敗なく3日間を過ごせて、本当にびっくりしました。
家ではパンツでも園ではオムツの生活が続きました。
朝パンツで出かけて、園につくと先生に「オムツにする」と言ってオムツにしていたそうです。
園ではまだ自信がないみたいで、そういう判断も、慎重派のわっちゃんらしいなと思いました。
でも今週あたりから、だいぶ自信がついてきたようで、園でもパンツで過ごしているようです。
1年ちょっと前に私が復職してから、園への送迎に始まり、食事の支度や身の回りのことなど、順一さんがその多くをしてくれていましたが、私の担当になりました。
わっちゃんとの時間、料理、洗濯、掃除、買い物、日々の暮らしが快適であるためのあれこれ、振込、書類の諸手続き、園の連絡帳、お便りに目をとおしながら、来月の予定を考える。
いろいろなことを同時進行で考え、行う、家全体を仕切れることの楽しさ。
社会に開かれた仕事と違って、地味でコツコツとした日々の家事は、報酬があるとしたら家族の笑顔だと思うのですが、私はこれまで、母や夫への感謝が全然足りなかったです。
食事の後、「おいしかった、ありがとう」と何回言えてたかなー。
おとといの朝、順一さんから「いつもありがとう」と置手紙。文字が丁寧で、心がこもっているなぁと思いました。
やるべきこと、やりたいことがありすぎる今日この頃ですが、今できることを地道にコツコツやっていけたらと思います。
セドナのしずちゃんから、つい忘れてしまいがちな大切な言葉をいただきましたので、ここにシェアさせていただきます。
前に、弘前の庸子さんも同じ言葉をおっしゃっていたなぁ。
right here, right now 
大切なのは今。

今日は住んでいる団地の夏祭りでした。
お祭りの招待状と金券、てぬぐいのセットを丁寧にポストに届けていただいたところから始まり、〆の打上花火まで、本当に素晴らしくて感動しました。