友達が留守番電話に残したメッセージの最後に「ありがとうね」とあって、「ね」の音がキレイだった。
オークランドのナミー家で一緒だった犬のシャナが、今日天国に召されました・・・と、お母さんのパムからメール。
この間再会したとき、最後になるなんて、ちっとも思わなかった。
穏やかで、チャーミングな雌犬でした。
ありがとうね。
シャナのご冥福をお祈りします。

「記憶」の中のあったかいもの。
日曜日の午後のショッピングセンターだったり、
朝ご飯のお味噌汁だったり、
特別ではなく、日常的なもの。

「人生は、ゴールに行くことが目的ではないわよ、そしたら死ぬのが目的になってしまうでしょう? 歩む過程が、大切なのです」