横浜ではこの冬はじめての雪が舞い降り積もりました。
大寒を過ぎ、立春に向けてみなさまどんな日々をお過ごしでしょうか?

 

ちょうど1か月前、12月23日16:40
サンタさんが、わっちゃんにいいものくださいました。

 

12月25日19:09
マイ包丁&まな板で張り切って夕食づくりしてくれた、父ちゃんとクリスマスケーキも合作。

 

1月1日16:10
Climb every mountain – 2018年はこの映画で始まりました。
わっちゃんにとっての「はじめての映画」をどうしよう-と考えてはチャンスをうかがっていたのですが、元旦に実家で過ごしていたら棚にあったDVDと目が合いました。
『Sound of music』私が最初に観た映画。
当時あまりに心を動かされ、父にもう一度観たいと頼んで「セントラル劇場」という街中の小さな映画館へ2回観に行った覚えがあるもの。
今でも映画館の入口の風景をありありと思い出せるし、このレコードは本当に何度も聴かせてもらいました。

映画館ではないけれど、大きなテレビ画面とオーディオセットがあるリビングで「この環境でこの映画にしよう」と決め、父も一緒に3人で観ました。
3時間という長丁場でしたがわっちゃんは真剣に最後まで観ていて、私も久しぶりでしたが改めてとってもいい映画だと思いました。良かった。

 

1月1日17:15
いつもと変わらない実家の夕暮れ。

 

1月1日17:18
大きな月の光が海に落ちる。

 

1月2日19:03
横浜に戻ったらまた大きな月が迎えてくれた。

 

1月3日9:09

翌朝。

 

1月3日16:39
仕事はじめ。の、合間のお茶。
 

1月12日14:24

 

1月13日9:15
冷蔵庫に貼ってあるシュリグリーのポストカードに虹がかかる。
Sun rises. Sun sets.

 

去年の年始はウォシュレットのお湯を浴びていましたが、今年は階段10段落ちました。
お友だちの家をお暇するときに「じゃあね~」と後ろに一歩下がったらもう階段が始まっていて、ずどどどっと後ろから一番したまで落ちて、壁に頭をぶつけてとまりました。
落ちていく時間の流れはとってもスローで、「うわ~どうやって止まったらいいかわからない~」と冷静に考えながら、階段の上から私を見下ろしているみんなの顔が少しずつ遠くなっていくのが、とてもきめの細かいなめらかな映像なのが不思議でした、そして私を見下ろすわっちゃんがめっちゃ固まっているのも見えていました。
頭が壁についたとき「ああ、こうしてとまるしかなかったのか」と思いました。
完全にさかさまになって頭を壁につけた状態の私を、友だちが階段の電気をつけパっと照らしてくれて、まるでコントだったな!
その後、風邪とあいまって3日間寝込みました。

これにまつわる夫との会話あれこれ。
私「いやー、階段から落ちたのは初めてだな~」
夫「え? 落ちすぎて覚えていないんじゃない?」

私「はー、どうして神様はこんなに私にネタをくださるのだろう」
夫「学習しないからじゃない?」

私「あの時ね、こうなってこうなって、こうなったんだよー」(と、体を動かしながら落ちたときのことを説明しようとしたらよれよれと転びそうになり)
夫「やめて! 二次災害!」(と、叫ぶ)

 

友だちの家が壊れなくてよかった…お騒がせしまして大反省です。
そして一番下まで落ちたからあとは上がるしかないね~、と友だちと笑い合った。

 

Climb every montain.