お野菜を届けてくださる方から、お庭に咲いていたというミモザと水仙をいただく。
春の明るい黄色、なんて美しい。
来月29日から始まる展覧会の準備を進めています。
人生、経験、尊い。
動き出すきっかえを与えてくださったディレクターさんに感謝感謝の春です。
わっちゃんは3歳半になって、いつの間にか「大きい赤ちゃん」から「小さい子どもさん」になっていた。
子どもさんとの生活は、赤ちゃんとのそれと違ってまた楽しいです。
というか、めっちゃおもろい!
今日は、朝から関西弁をしゃべりながら、くまのぬいぐるみ「くうちゃん」のお母さん役をしていたのですが、私がミシンをカタカタする隣にやってきて、「今、おっぱいあげたら、くうが寝たんで、、、今のうちに針仕事しまーす。あのー、おっぱいあげるとお腹すくんですよねー」と言って、ココアスコーン食べてティーブレイク入れつつ、針仕事してました。

作業に集中していると静か・・・。
あと、やっぱり幼児は下ネタ大好物ということで、パンツをおろしてお尻をぺろんと私のほうに見せて「お尻ぷりぷりー」とかやっている。そして「おなら、ぶっぶー」と、いつでも言ってる。。。 ああ、おもろい。
半年前くらいまでの関わり方は、とにかく「受容」がメインで、わっちゃんの土台となっていくであろうその場所に、愛情をパンパンに詰めていくようなことを、あとは、生活のリズムを整え、日々の生活の基本を伝えることを中心に据えて過ごしてきたように思うのですが、佐々木正美さんの『子どもへのまなざし』に書いてある「自律」という言葉がいつしかメインテーマに。
この「自律」を見守る時期、社会で生きていくこと―家族も含めて自分以外の人たちとの関わりのなかで、どんなふうに自分を律して生きていくのか?
『子どもへのまなざし』に、「教えて、待つ」ことが書いてあったのですが、母から教わったことで、祖父がいつも言っていたという「しつけは、しつづけること」という言葉と重なりました。
母に言われ続けたことは、いつの間にか身についていた、、、そういうことかな、と思います。
身につくタイミングは本人に任せつつ。こちらは急がず。
そんな今日この頃、3年と少しの間続けてまいりました「わっちゃん日記」は、終了しようと思っています。
これからは、このおもろい子どもさんとの生活について、育自メモみたいなことで残していけたらと思います。