「ほけらーっとする」状況をつくる―それがどんなに短い時間であっても、ゆとりをもたらすものだなぁと知りました。
わっちゃんが産まれてからは、カフェの滞在時間は5分、長くても30分といったところでしたが、一杯のお茶をいただくと、喉だけじゃなくて心もじわーっと潤うようでした。
わっちゃんが0歳のころは、お昼寝の間に静かなカフェへ。
おんぶの背中で眠ったときはおんぶしたまま、ベビーカーでうまいこと寝てくれたときはそーっとベビーカーごと静かな席に移動して、温かいお茶を前に、にんまりしていたなー。
今日は仕事の休憩時間に、チャイをいただきました。
席に座ってただただ、ほけらーっとお茶を味わい、一息ついたら席を立つ。やっぱり5分だった。
そして、こころの静寂をお茶と一緒にいただく、ありがとうございました。
人さまに淹れていただくお茶は、美味しいなー。

わっちゃんとも、しょっちゅう「お茶ごっこ」をしています。
「おかわりいかがですかー?」「はい、どうぞー、とくとくとく…」とやりとりしているだけで、温まる。