おかげさまで、また1日を迎え、わっちゃん1歳10か月。

月に1度、父ちゃんは都内仕事で一日まるまるお留守で整体院もお休みなので、仁環とふたりでこの家で静かにゆっくり過ごす日があって、「定点観測」みたいな大切な日になっています。
この日は、仁環がお皿を落としたときに床がちょっと汚れたので、試しに「仁環ちゃん、お掃除してくださいませんか?」と雑巾を渡してみたら、「はーい」と言って嬉しそうに「ふきふき」が始まり、隣の部屋までいって、あちこち拭きながら誇らしげでした。

くまちゃんママとして相変わらずご活躍、おんぶして「ねーんねーんころり」を歌っています。

抱っこしてお買いもの。

冷凍ブルーベリーを買いにきたわっちゃん。買い物終わって一休み。
6月は、お母ちゃんにとって勉強月間だったなと思います。
家族がニコニコ過ごせること、かかわるみなさんもニコニコ過ごせること、
そのために6月時点の自分としてのベストを尽くし、6月時点の自分に足りなかったところも見え、7月に入りました。
一番まいっていた日のお昼休みに大好きな人に電話をして、解決の糸口が見えたとともに「あきちゃんもよく頑張ったね」と、思いがけない温かい言葉をかけてもらったら、しばらくたってもじゃぶじゃぶ泣けて仕方がなく、オフィスの席に戻ってお弁当を広げたけれど食べられず。
「こんなに泣いたのいつぶりだー」と思った、その日は、夏越の大祓でした。
同僚のみんなが「え? 泣いてる???」って固まっていた、ごめんよー。
しかし、勉強だなぁと思います。
誰かが誰かのことを批判しているのを聞くのは、時と場合によってはしんどいこともあり、その批判している人のことを、つい批判している自分の心に気が付くと、はっとするなぁ。
黙って、見て、聞いていられるか、ということや、大事な一言をどのタイミングで発するか、傲慢なのではないか、感謝を忘れているのではないか、そこに愛はあったか、映画をみるみたいに客観的に眺めることができたら。
何が、自分なのか。どこにあるのか。
いつかわっちゃんに、「こんなことがあったよ」と話したいです。
どんな時代になっているだろうか。