実家(茨城県日立市)に帰りました。
震災からちょうど5か月ぶりの、8月11日でした。
水戸で、OTTSYの小野さんに髪を切ってもらって(1年ぶり)、水戸芸術館で藤さんに会って、
水戸の被害が報道で知っていた以上に大きかったことを肌で感じながら、夕方日立に到着。



夜中にがたがたっという音とともに大きな余震があって、こわかったです。

翌朝、母を美容院に送った帰りに、妹たちと近所のデニーズでお茶していて、おもちゃコーナーで見つけたヴァイオリン。
おうちでYouTubeの映像を探して、「こんなふうに持つのよ」って見てもらう。
さっそく、持ち方をマスターするそよっち。
午後から、いわき市にお邪魔しました。
途中、車窓には、白い百合の花が輝いてた。
「昨日の余震大きかったですよねー」
「俺たちはもう慣れっこだよー、毎月11日前後に大きいのがくるね」


いわき市までは電車で行ったので、あたらしい日立駅を初体験。

妹島和世さんの作品、うれしいなー。

母のゴーヤチャンプル、すごくおいしい。
つくりかたを聞いたら、新聞の切り抜きやメモを見せてくれて、古くて色が変わった新聞記事から最近のまで、研究を重ねた軌跡がよくわかる・・・。

餃子のおいしさも、誠実な母の味。