子供のころ、お雛様の前にじーっと座って、いつまでも人形を眺めていたものでした。
オルゴールを流して、ひとつひとつ、じーっと眺めて。

親友邸。
子供たちとお風呂で美容院ごっこをして、シャンプーリンスをしてもらい、たのしかったー。
子供たちとは遊び足りないまま、玲子ちゃんと話し足りないまま朝を迎え、電気自動車(静かでびっくり)で職場まで送ってもらいました。ありがとうございます。
今度は翌日仕事のない日のお泊り会にしようね。
赤ちゃんからのときから知っている存在がどんどん成長して、いろいろなことを一緒に楽しめるようになっていく、その過程を味わわせてもらえるのは、なんとも幸せなことです。
年をとる、時間を重ねる楽しみは、たくさんあるなと思う。


また、自分も周りの方たちに見守っていただいたと思い至る。
書友の方々に、同級生のお母さんがたくさんいる。
会うと「あきこちゃん、元気?」と声をかけてくださるのが温かく、そのまなざしの奥に、小学生のときの私の姿を重ねているのかなと感じることがある。
リレーみたいにみんなで命を繋いでいくことは、ミクロでみると、こういうことだと思える。
誰かが誰かを想うこと。