作品は、水平線が入ったものが多いのですが、先日実家(日立)に帰って、気がついた。
日立という土地は、海と山の間が狭くて、海から少し平地があって、あとはきゅーっと高台になっていくのですが、わたしの育った家は、山側にあるので、学校に行くのにも、買い物に行くのにも、高台から坂を下って、海側のほうに向かうのです。
そのとき、必ず水平線を見るのです。
朝は、朝の太陽で海がきらきら輝いて、夕方は、山に沈んでいく太陽の光が、海と空をブルーやあたたかいピンク色に染める、そのグラデーションがきれいなので、通学バスからいつもじっと眺めていました。
そんな日々も、今いただいている作品につながっているのかもしれないと思いました。
今年は春にベルリンで展覧会を予定しています。


PDF