もくもくとお部屋の片づけをしていると、宝ものと出会う。
以下は、奥さまを亡くされたばかりだった上司から、2004年にいただいた言葉。

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子にとって、唯一の親への責任・義務は、幸せになること。

パートナーとは、一緒にいる「今」を目いっぱい楽しむこと、
将来・過去にとらわれることなく、明日にしよう―でもなく、
「今」に全力投球していれば、後悔することはない。
喧嘩もそのときは真剣なのだから、それでいいこと。

懐かしく思い出すのは、なんでもないようなこと。
いつも一緒に行っていた箱根への道すがら、サービスエリアでおうどんを一緒に食べたことなど。