今日は、高校時代の後輩が、品川の整体院に会いに来てくれました。
高校生の時からきらりと光る魅力があって、ずっと大好きだった人でした。
最後に会った時は、お互い20代前半だったでしょう、いつからか連絡がとれなくなって、どうされているのかわからないまま、20年が過ぎていました。
素敵な人は、変わらず素敵なんだとこうして知れることは、年を重ねたご褒美のひとつだと思いました。
45年生きていないと、「20年ぶりに再会」という経験はできませんものねー。
インドで仏教を長く勉強されていたということで、少しおしゃべりをしていたら、まだ行ったことのないガンジス川のほとりに立っているような感覚になりました。
「思えば、思っただけそうなっていくからねぇ、だから焦ることは何もないのよね」と言ってくれて、なんだかほっとしました。
別れたあと「会いたい人に会いたいと思い続けていたら、20年越しに会えました」とメールをくださいました、ありがたいことでした。
そしてお世話になっている先輩が「何かが変わったり、変えようとするときは、いろいろなことが起こります。起こることは起こるし、起こらないことは起こらない。自分以上にも以下にもなれないので、たんたんとやっていきましょう」と、これまた素敵なメッセージをくださいました。
何も考えずにぼけーっと立っていた「場所」について意識を向けるきっかけをいただきました。
赤根先生が「ヨガとは、意識化すること」とおっしゃっていたなぁ。
まるで当たり前のように恵まれた毎日を過ごしていると、つい、いろいろなことに無意識になってしまうけれど、自分のいる場所や想いをちょっと整理してみるだけで、視界が開けていくような感覚があります。
何を思うのか?
そして、たんたんとやっていくこと。
これに加えて、お誕生日のメッセージで、ひろくんがくださった「clear sky な感じで!」
さらに、みぎはちゃんが貸してくれた、いがらしみきおさんのマンガ「 i 」(←わたしの作品とタイトルが同じ)にあった、真っ黒な青空のこと。
ことだま。
ふおー。
刻みました。
感謝。
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