離乳を完了してわっちゃんとのあたらしい関わりが始まり、日々の暮らしの風景が変わったように思います。
わっちゃんを眺める感じが、今までよりもちょっと「引いたところ」からの視線になったような。(心理的にかしら?)
そうなってみると、今までの一体感というのか、混ざっていた感じ(実際、血を分けていました)というのは、やはり特別だったなぁと思います。
そしてこの、混ざっていた感じというのは、私にとって大切な体験であり、記憶になるように思います。
大元はひとつ!
そんな中、12月中旬に週末を利用してはじめての二人旅を決行しました。
(父は仕事でした、出かける朝、父が一緒に行かないことを理解していたので、「父ちゃんの品川のあとの(仕事から帰宅したあとの)おにぎりつくろっか」と言ってきたわっちゃんでした。おにぎりつくる時間はなかったけど、一人で食事をする父のことが気になったのだと思います)
旅の目的は、春に予定している写真展の打ち合わせを兼ねて、富山県は朝日町笹川にいらっしゃるさとみちゃんに会いにいくことでした。会いに、藍に、愛に。
ご自宅に泊まらせていただき、さとみちゃんとゆっくりお話をしながら、さとみちゃんの愛情がたっぷりつまった藍の「すくも」をおがませていただき、笹川の美味しい空気・お米・お魚・お蕎麦、そして温泉の恩恵にあずかりました。

さとみちゃんとわっちゃん。
すぐにさとみちゃんと打ち解けたわっちゃん、終始楽しそうにしていて、「成長したなぁ」としみじみした旅でした。
以下は、さとみちゃんが撮影してくださった写真です。

朝日町の海岸に到着して、鐘をならしました。

さとみちゃんちの、料亭みたいな本当に美味しいお食事をいただく。

ハンモックでさとみちゃんと遊んでもらって、嬉しさいっぱい。
さとみちゃんに、そして私たちを迎えてくださったすべてに、感謝の旅でした。