赤ちゃんと関わらせてもらうにあたって、参考になった、大好きだった本を紹介させていただきます。
『デチタ でチた できた!』 スーザンMスティーブンソンさん
マリアモンテッソーリさんの美しい言葉の数々に、詩集を思わせるような育児書です。
ちゃんと読む時間がなくても、開いたページをぱっと読むだけでも、心休まる一冊。
仁環が0歳のとき、ちょっとだけお世話になった、モンテッソーリ教室のリサ先生から教えていただいた本。
『子どもへのまなざし』 佐々木正美さん
仁環がお世話になっている川和保育園さんの入園説明会のときに、園長がすすめてくださって購入しました。
子どもと関わるうえでの原点・原石を丁寧にわかりやすくひも解いてくれる、大切な一冊。
『育育児典』 毛利子来さん、山田真さん
こちらは出産祝にいただいた本。
生後1か月、2か月、3か月、、、と、育ちの様子が書かれているので、参考になりました。
1歳くらいから先は読まなくなっちゃったのですが、生後数か月「いろんなことが、全然わけがわからなーい」という状態のとき、この中に頼りになる情報がたくさんありました。
索引も便利で、知りたい情報にアクセスしやすく、またアクセスした先には、いつもほっとする一言がありました。
「大丈夫だよ!」というメッセージがふんだんで、あたたかい育児書だと思います。
『母乳で育てるコツ』 山西みな子さん
こちらは、高校時代の友だちの真紀ちゃんから教えてもらった本。
私は母乳でトラブルが多かったので、母親の食事のことからしっかり書かれていて、参考になりました。
母乳で育てたい! と思っておられるお母さんには参考になるかもしれません。
ただ、桶谷式の食事指導と同じで、なかなかこの本どおり完璧に、、、とはいきませんが、自分なりに食事に気を付けたら育児も楽になるのかもしれません。
私の経験上ですが、母乳がうまくいっていれば(おいしい母乳を赤ちゃんが喜んで飲んでくれていたら)、最初の数か月は母子ともにだいぶ楽に過ごせるのでは? と思いました。
(逆に、母乳トラブル続きだと、最初の数か月とてもたいへん。。。)
自分のことを考えてみても、おいしくて体が喜ぶ食事を、適量とっていれば、日々ご機嫌、、、まずいし足りないし食べにくいし、、、だったら、泣きたくもなるものです。
最初の半年くらい、赤ちゃんの食事は母乳だけだと思うと、シェフがんばりまっせ! という気持ちになりますよね。
この本にあるとおりですが、母乳育児をとおして自分の食生活を立て直せるのは、本当にありがたかいことでした。
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