2月18日(金)の満月は、大きくて、とってもキレイでした。
空はこんなきれいな藍の色でした。(飛行機からデジカメです)
雲の上は、こんなグラデーションでした。
写真。
一期一会。
ここにいて、ここにある光と出会ったということ。
ここに生きているから、出会った。
そういう喜びみたいなものを写していると思う。
そういうことへの感謝が作品につながっていると思います。
作品は、観て下さる方の目の前に、等しくあると思います。
「観る」という体験は鑑賞者にあって、
その方はいつだって人生の主役。
撮っている私は、制作を通じて「撮る」「観る」という両方の体験をさせてもらっている。
いろいろな体験を通じて、人は刻々と変化していくから、
同じ作品でも、自分が変化した後、見え方が変わっていく。
作品を購入して身近に置き、長く付き合う楽しみは、そこかなーと思います。
作品を介した人とのコミュニケーションも、
体験と体験の交差するところにあるのではないでしょうか?
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